2度目の痛風発作治療

2度目の痛風発作治療中、43歳です。社会人1年目から尿酸値が高く、6.8−7.5くらいのレベルで推移。問題はほぼ毎日晩酌していたことでしょうか。ビール、赤白ワイン、日本酒、ウィスキーなんでも好きで、気がつけば、厚生労働省の推奨する1.5倍から2倍の量を毎晩消費している状況でした。メタボでしたが、1年前からムエタイをはじめ、体重も75キロから67キロ程度まで落とし、健康に生活していたはずでしたが、ストレスもあり、アルコール消費量が増えて、痛風発作を発症しました。

1度目はColchicine Tablet 0.5mg を1週間処方されましたが完治せず、追加の1週間で、2週間治療をつづけました。尿酸値は4.7と正常を確認しました。その後、2週間ほどで(お酒は軽めにしていたのですが)、2度目の痛風発作が発症し、同じ薬を2週間分処方されました。治ってきたら、薬をやめるようにといわれており、1週間薬を飲みましたが、患部を見ると、痛みはほぼないのですが、まだ赤みとかゆみが残っており、触るとまだ多少腫れが残っています。薬は飲み続けた方が良いのでしょうか。何をもって完治というのでしょうか。お酒は完全にやめないと、痛風発作の再発は防げないのでしょうか。運動はムエタイ、テニス、ホットヨガをあわせて週5くらいでしています。ご教示ください。

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この病気は生活習慣病に近いので食事、飲酒などの影響は毎日受けており、特に暑い時期は発汗で血も濃くなるので尿酸は何もしなくても高くなる事も多い時期です、水分補給は多めがいいと思いますが飲酒はできるだけ避け無いと体質で尿酸が上がる方も少なくありません、現時点で赤みもあれば未だ良くなって無いと思います、薬は継続をお薦めします

炎症反応が軽減するまでは、コルヒチンではなくロキソニンなどの一般的な消炎鎮痛剤を使用した方が良いと思います。
炎症症状の消退後に尿酸値が高い場合にはを下げる薬を服用することになります。
十分な水分補給、食生活の改善が必要です。

痛風発作は、腫れや痛みが消えればその発作は一旦完治と扱ってよろしいと思います。
まだ多少痛みなどお困りでしたら鎮痛剤お飲みくださって構いませんが、ステロイドは一番ひどい症状が治ればあとは普通の痛み止めに戻していただいたほうがよろしいとおもいます。その辺のさじ加減は診察して経過みていただいてください。
コルヒチンは予兆症状のときにつかうと、大きな発作起こさず済む、、という
使い方が多く、いざ本格的な発作がおこってしまってからではあまり効果ないため、
抗炎症剤のほうが好まれるようにもおもいます。

高尿酸血症は、完治する、、という概念の疾患ではなく、
継続して治療が必要です。
食事や運動療法のみで、尿酸値5以下を維持できれば一番よいとおもいます。
どうしても、尿酸値が高め安定でしたら
尿酸生成抑制剤や排泄促進剤の投薬だけは、年余にわたって継続が必要という場合も多いです。

今回は、1回目の発作のあと、急激に尿酸値が下がったことと、
脱水のまま運動過多などが発作の誘引になったかもしれませんね。
水分とってくださいね。
尿酸値が上がるも下がるも変動する時に結晶が析出して炎症おこしやすいので。
今後一定に安定すると発作も起こりにくくなれると思いますよ。

コルヒチンだけでなく、抗炎症作用の強い鎮痛薬を併用してもよいでしょう。
痛風発作が完全におさまったら、尿酸を下げる薬を始めます。

お酒は発作のリスクを高めるので、避けた方がよいでしょう。

痛みがないなら、コルヒチンは中止にしてもよいでしょう。痛風は尿酸が正常値の時も再発する場合はあり、薬は飲み続けるべきでしょう。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。

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