耳管開放症自然治癒する方もおられるのでしょうか?

10年以上前、妊娠時に初めて耳閉感の症状が出て、産婦人科の先生に相談しても何だろうね くらいで特にお薬などはもらわず、耳鼻科へ行くこともなく出産とともに急に自然治癒しました。

その後しばらく症状は出なかったのですが、4年ほど前、ストレスが重なった年にまた耳閉感の症状がでました。
かかりつけの耳鼻科では理解してもらえず、そのままにしていたのですが、自然と耳閉感の回数が徐々に減っていきました。

1年半前、別の耳鼻科へ行く機会があったので、だいぶ頻度は減っていましたがたまに耳閉感があることを伝えると、耳管開放症と診断され、加味帰脾湯を処方されました。耳管開放症はもし続いても何かが悪くなるものではない、との事。
耳閉感の症状は落ち着いており、私は他にも咳の症状等で飲んでいる漢方があり、飲み合わせが不安だったので加味帰脾湯はぼぼ飲まなかったのですが、その後も徐々に耳閉感の症状は減っていきました。

睡眠不足の日に耳管開放症になりがちなことに気付き、なるべく睡眠時間をとるようにしています。

今はたまに耳閉感がある事もありますが、すぐ治ります。

しかし、耳管開放症をそのままにしておくと 真珠腫性中耳炎になる可能性があるとの記事を見て不安になっています。

だいぶよくなったので、今の頻度としては月に数回、数分で落ち着く程度です。
普段は何ともないので忘れているくらいです。

このまま様子見で良いのか、治療をするべきか教えていただきたいです。
また、このような場合、治療は服薬、手術等どのような方法が良いでしょうか?
家には以前もらった加味帰脾湯はまだ残っています。

私は今まで特に何もしてきませんでしたが、出産後は自然に治りましたし、その後に出た症状はよく寝るようになってだいぶ改善しました。
自然治癒する方もおられるのでしょうか?

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妊娠中には耳管開放症は起こりやすいと言われており、出産後に自然に改善するのはよくあることだと思います。

結論から言いますと今の状態でしたら治療は必要ないと思います。

担当医の言う通り、耳管開放症は聴力が失われる心配もなく、命に関わるものでもないため、
日常生活に支障がなければ治療は必要ありません。

確かに常に耳管が開放していると真珠腫性中耳炎のリスクになりますが、
月に数回、数分程度でしたらその心配はほとんど無いと思います。

ご相談ありがとうございます。耳管開放症を放置して真珠腫になることも心配ないとおもいます。症状がおちついているなら様子をみるとよいとおもいます。

ご心配なこととお察しいたします。症状が落ち着いているなら、このことで真珠腫性中耳炎に進展することはないでしょう。ご安心いただいて大丈夫です。

耳管開放症をそのままにしておくと 真珠腫性中耳炎になる可能性はないと思います。鼻すすりを行うことは良くないのでやめたほうが良いと思います。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。

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