授乳中の風邪薬服用について

お話の内容では、もう1歳7か月ということでもありますので、まず問題はない様には思いますね。

新スカイブブロンゴールド微粒には、アセトアミノフェン、ジヒドロコデインリン酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、無水カフェイン、グアイフェネシン、リボフラビンが含有されています。
ジヒドロコデインリン酸塩に類似する物質であるコデインは母乳中に移行し、乳児においてモルヒネ中毒症状(傾眠，哺乳困難，呼吸困難等)が生じたという報告があります。
授乳中の場合にはジヒドロコデインリン酸塩投与中は授乳を避けさせることが必要となります。

新型コロナウィルス感染も含めて、風邪症状を呈するウィルス感染症に関しては風邪薬で治るものではなく、あくまでも自分の免疫力が働いて治ってくるものです。薬は症状に応じた対症的・補助的なものとなります。
十分な水分・栄養補給、十分な睡眠・休息が身体の免疫力を向上させ病原体への抵抗力を増加させます。

風邪薬として使用するのであれば、ジヒドロコデイン、コデイン、カフェインを含有しない薬としてください。薬局の薬剤師の方に相談してみてください。

授乳中でも禁忌になるものではありません．
ただカフェインなどを含むので，積極的には推奨はしません．
総合感冒薬はいろいろな成分を含むので，症状に合わせて単剤の薬を組み合わせる方が安全性は高いと私は考えています．

市販の薬を使用する場合，
解熱鎮痛剤　タイレノールやノーシンAc，バファリンルナJ（これらのアセトアミノフェン系が最も安全です）
鎮咳薬　メジコン，麦門冬湯（バクモンドウトウ）など
去痰薬　ストナなど
喉の炎症　ペラックTなど
鼻炎の薬　クラリチン
整腸剤　ビオフェルミンなど
を適宜症状に応じて組み合わせてください．
これらは授乳中でも安全なものです．

ご心配ですね。
「新スカイブブロンゴールド錠」は頭痛・発熱を鎮めるアセトアミノフェンや、せき中枢に作用しせきの症状をやわらげるジヒドロコデインリン酸塩などが入っています。
授乳中に内服しても大丈夫と思います。どうかお大事になさってください。

分かりやすい説明をすると、母乳の影響が心配であれば、小児で使用する成分のみの薬を内服すれば問題ありません。
市販品に関しては、薬局で確認してみてください。

ご心配ですね。
新スカイブブロンゴールド微粒については、授乳中でも禁忌ではないでしょう。
お大事になさって下さい。

そうですね、そのお薬であれば服用中に授乳をされても問題はないですね。ご安心ください。参考になりますでしょうか。

授乳中に使用していただいて問題ないと考えますよ。
授乳中風邪、お辛いですよね、お大事になさってくださいね。

ご質問有難うございます。
お示しのご内容であれば、、薬の服用は問題ありません。
お大事になさって下さい。

ご心配でしょう。授乳中でも新スカイブブロンゴールド微粒はアセトアミノフェン含有で服薬可能と思います。