側湾症と腰部脊椎管狭窄症があり、通院とリハビリをしています。
痛み止めとしてロキソニンテープ100mgとロキソニン60mgが処方され、ロキソニンテープは週に3日程度、一回に1〜2枚、飲み薬はどうしても痛い時に週に1〜2錠飲んでいます。
NSAIDsを生涯で5000錠以上摂ると慢性腎臓病になるリスクが8.8倍になるという記事を見ました。
できれば腰の手術は避けたいので、鎮痛剤を利用しながら運動リハビリやストレッチでやっていきたいと思っています。このまま飲めるのか心配です。主治医は「頻繁に飲んでいるわけではないので心配いらない」と言うのですが、生涯5000錠というのが気になります。
季節性の頭痛もあるので、アセトアミノフェンやバファリンを飲むこともあります。
今のところ様子見の小さい腎臓結石がありますが、腎臓機能に問題はありません。
写真が見えません検索 ロキソニン2錠
こんにちは。ご質問ありがとうございます。心配ですね。
主治医のいうように、頓服で時々服用している程度のようですので、副作用としての胃粘膜障害や腎機能障害のリスクは高くはないと思いますよ。水分を多めにとるような工夫は有効かもしれません。今後も必要に応じてアセトアミノフェンも併用しつつ、ロキソニンを時々服用するということが大きな問題になる可能性は高くないように思います。またいつでもお待ちしておりますね。
主治医の先生のおっしゃるように、ロキソニンの内服頻度がそれほど高いわけではないため、一般的には腎臓への影響は限定的だと考えます。
一日３錠を連続して長期内服しているような方では腎機能が低下することが比較的多くいらっしゃいますが、現状であれば、定期的に採血で腎機能をみていただければ、それほど気にされることはないと考えます。
週に1～2錠であれば過度の心配は必要ないと思います。今後加齢による変性・変形の進行で痛みが強くなり、定期的に鎮痛薬を服用しなければならなくなってきた際には、ロキソニンではなくトラムセットなど別系統の薬を希望されると良いと思います。
こんばんはGGSと申します。
ご心配のことと思います。
週に1-2錠の内服であれば、腎臓への影響は無いように思います。
使用されて良いと思います。心配は無いと思います。
腎障害が心配なら鎮痛剤は十分量のカロナール（1日1500mg以上）か、トラムセットなどの弱オピオイドを使用してはいかがでしょうか。
