子どもの頃からあまり汗をかくことがなく、夏の体育の授業の後などには顔が真っ赤にほてり、周りの友達から心配されるほどでした。頬に触れるととても熱く、その後はたいてい頭痛がするというパターンでした。
現在でもその状態は変わらず、真夏に冷房が効いていない部屋を掃除した時にも同様の症状が出ます。週に1回、大人のバレエ教室に通っていますが、周りの人が滝のように汗を流している中、私だけ顔が真っ赤になり、腕や頬が少し湿る程度で、汗が流れることはほとんどありません。レッスンが終わりに近づく頃に頭痛が始まり、帰宅後寝込むことを繰り返しています。
水分は意識して摂るようにしていますが、もともと排尿の回数が少なく、飲めば飲むほど体に溜まっていく感覚があります。バレエ以外には、週に1回友人と7キロほどの距離をウォーキングしたり、時々スポーツジムに行ったりしていますが、夏は運動後にほぼ頭痛がするので、運動することが怖くなっています。汗をかける体にするために運動を勧められますが、運動自体が憂鬱です。
ちなみに、母も昔から同様の悩みを抱えていましたが、私の娘2人にはそのようなことはありません。
今回お聞きしたいのは、以下の3点です。
1. 汗をあまりかかずに顔が火のように熱くなるのは、体質として諦めるしかないのでしょうか。
2. 体質である場合、何か改善の方法はあるのでしょうか。
3. それとも何かの疾患なのでしょうか。疾患であれば、どの診療科を受診すればよろしいでしょうか。
写真が見えません検索 顔に汗をかかない