私は後期高齢者ですが、目の疾患にかかり、通院して2年経過しました。
最初の症状は目のかゆみ、結膜炎、角膜炎、眼精疲労、ドライアイなどでした。点眼薬はそれぞれの症状に合わせて治療してきました。緑内障の初期もあり、アイファガンも点眼しました。
通院して大体の症状は落ち着きましたが、ドライアイによる目の乾きの症状は一向に治らず、半年前にドライアイを専門とする別の眼科医に変わりました。そこでの検査の結果、マイボーム腺梗塞があり、それが種々の症状の原因とのことで、特に左目はマイボーム腺が塞がっていて、圧出してもアブラは出ないほどの重症とのことでした。現在、一週間に一度の割合でマイボーム腺を圧出しています。
主治医のマイボーム腺の圧出治療が始まり、既に半年がたちました。マイボーム腺は少しずつ改善されて、だいぶアブラの出も良くなりましたが、まだアブラの質が悪く、もう少し時間がかかるとのことです。主治医はマイボーム腺の治療は時間がかかるので、焦らずじっくりやっていきましょうと言っています。
現在の具体的な治療はマイボーム腺の圧出と点眼薬(ムコスタ、ミケラン「アイファガンの代わり」、ソフトサンティア)です。確かにマイボーム腺は改善に向かっていると思いますが、目の乾きによる症状はずっと変わりません。それに加えて、つらいのが涙目で、最近は目じりにいつも涙がたまっています。マイボーム腺の治療を行う前は涙目の症状はありませんでした。
逆に、改善されたのは眼精疲労が軽減し、本を読むのが楽になりました。また、目の周りのこわばりもよくなってきました。
ここでお聞きしたいのは、今の治療方法を続けるべきか、あるいは他に良い方法があるのか、アドバイスをお願いします。特に、涙目の改善に関してご指導をお願いします。
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