30代女性、元々扁桃肥大、後鼻漏、それに伴う咳嗽が慢性的にあります。
3日前から平時より異常な鼻水の増加と鼻づまりを感じ、夕方仕事から帰宅した時点で38.5℃の発熱でした。
コロナ患者との濃厚接触はなく、海外渡航歴もありません。
2年に一度程度のペースで、ほぼ季節の変わり目に扁桃の炎症を起こし、高熱や風邪の諸症状をともないます。
今回もそうかと思い、また発熱を確認したのが夜間でしたので、市販の風邪薬を飲んでその日は休みました。
ちなみに、この時点では食欲もあり、臭覚や味覚にも異常はありませんでした。
特別な息苦しさや倦怠感、ふらつきもありませんでした。
翌朝、熱が36.7℃に落ち着いたので風邪薬を飲み、仕事に行きましたが、昼から食欲が落ち、夕方から鼻水と鼻づまりが再度酷くなり、震えもありました。
帰宅後に熱を測ると39.5℃。しかし熱が上がりきったのか震えは止まり、ここで喉の痛みが出ました。
また風邪薬を飲み、これで翌朝解熱しなければさすがにまずいと思い、翌日病院にお世話になりました。
熱は朝の時点では37.9℃。引き続き鼻水、鼻づまり、喉の痛みがありました。
抗原検査を受けた結果はマイナス。
診察を受け、抗生剤(朝昼夕服用)、抗アレルギー薬(空腹時1回)、解熱剤(朝夕状況に応じて追加)の処方を受けました。
昼食は食欲もあり、嗅覚や味覚に異常はありませんでした。
処方薬を服用し、夕方には36.7℃まで下がりました。
夕食も異常はありませんでした。入浴2時間位前に抗アレルギー薬を服用しました。
ただここまでで鼻水と鼻づまりが一向に治まらず、不快感から何度も強く鼻をかんでいました。
入浴後に麦茶を飲んだのですが、味はほのかに感じるけれど、においがしませんでした。
思い返してみると、シャンプーの香りや歯磨き粉のにおいもしなかったような気がして、コーヒー豆や胡椒を嗅ぎましたが、今この時点でにおいがしません。
鼻炎による一時的なものとの情報もあるようですが、心配しすぎでしょうか?
写真が見えません検索 後鼻漏コーヒー