心不全の塩分制限について

3年ほど前に心不全と診断されましたが薬で調子良く過ごしていました。
しかし、昨年秋から悪化と持ち直しを繰り返し、浮腫により162cmで32kgから55kgの間を増減、お腹や胸にも水がたまったり消えたりです。
先月利尿剤を増やしたことで、現在はかなり改善しています。

心不全は塩分と水分制限を支持されるのが普通では?と思うのですが、
昨年から癌手術で半年近く入院したことで食事かなかなかとれず栄養状態を著しく悪くし支援1から介護4になり、医師にはたくさん食べるようにと言われていました。
急性期病院やリハビリ病院、今の訪問医、今まで1度も塩分制限されていません。
現在食欲も戻りかなり食べられるようになりましたが、いつも漬物や佃煮、鯛味噌などしょっぱい物を欲しがり毎週届けています。
最近は施設のおかずの味が薄い時使うから食堂に携帯できる醤油と塩を要求され、心配しながらも届けてきました。
施設で減塩食が提供されてるわけではないのに、更に塩や醤油、漬物を摂取しては心不全を悪化させると思うのですが、それでも食べる方が優先でようのでしょうか?

写真が見えません検索 心不全食事

・それでも食べる方が優先でようのでしょうか?・・・
はい。むしろ、腹水・胸水は、低栄養:低蛋白:低アルブミン血症で生じます。肺水腫の無い、腹水・胸水なら、右心不全なので塩分は無関係ですよ。栄養改善が先決になりますね。

施設で減塩食が提供されてるわけではないのに、更に塩や醤油、漬物を摂取しては心不全を悪化させると思うのですが、それでも食べる方が優先でようのでしょうか?
→本人のQOLを考えれば私でしたら食べるほうを優先しますね

現在食欲も戻りかなり食べられるようになりましたが、いつも漬物や佃煮、鯛味噌などしょっぱい物を欲しがり毎週届けています。
→控えたほうがいいですね。1日6gを目安としていただく事をお勧めいたします。

質問ありがとうございます。

難しい問題かと思います。
塩分制限をした食事を持っていくと食べない可能性がありますし、食べないことで本人の活気が落ち、動くこともしなくなる可能性もあります。
一方で塩分制限をしないと心不全を進行させるリスクもあります。

92歳まで生きていて最後まで美味しくご飯を食べてもらうのか、塩分制限を守らせるか、のどちらがこの先ご家族が満足できるかでしょう。医学的には塩分制限ですが、本人のQOLを保つには現状維持という考えもあります。

お大事にされてくださいね。

ご質問有難うございます。
塩分は控えたほうが良いと思いますが、食欲が落ちない程度にしておくというのも大事な事かもしれません。
ご参考になれば幸いです。

まずは栄養状態を改善させることが先と思います。減塩は確かに望ましいとは思いますがそれで食欲がなくなれば結果的に低栄養で悪循環に陥ると思います。

食事がとれないときは栄養不良から心不全悪化、体力低下の悪循環になります。減塩を緩和して食べられるようになれば、また減塩します。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。

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