83歳の父。重粒子線治療後の体の内部(皮膚ではなく、筋組織、骨、肋間神経)の痛みで、この半年ロキソニンを1日2、3錠飲んでいます。
本当は毎日3錠飲みたいのですが、お医者さんによって言うことが違っています。
まぁ、半年も1年も毎日3錠、2錠飲むものではないとわかっていますが、毎日起きた瞬間から寝るまでの痛みは辛そうです。
血液検査で、肝機能、腎機能を気をつけたら良いとのことなのですが、下記の5つの項目を見るので良いですか?
写真が見えません検索 ロキソニン2錠
83歳の父。重粒子線治療後の体の内部(皮膚ではなく、筋組織、骨、肋間神経)の痛みで、この半年ロキソニンを1日2、3錠飲んでいます。
本当は毎日3錠飲みたいのですが、お医者さんによって言うことが違っています。
まぁ、半年も1年も毎日3錠、2錠飲むものではないとわかっていますが、毎日起きた瞬間から寝るまでの痛みは辛そうです。
血液検査で、肝機能、腎機能を気をつけたら良いとのことなのですが、下記の5つの項目を見るので良いですか?
写真が見えません検索 ロキソニン2錠
ロキソニンの常用はお勧めしません。
他の鎮痛剤の服薬を考慮されてはどうでしょうか。
現在がんの患者さんに対して、多種の鎮痛剤が利用されています。担当の先生あるいは
ペインクリニックの先生にご相談ください。
ロキソニンの副作用の検査であれば、提示されている項目で結構です。
消化器への副作用は血液検査では分かりません。
通常、80歳以上の高齢者には、腎障害の危険があるロキソニンなどの鎮痛消炎剤の内服薬は継続使用しません。カロナールや、リリカなどの神経障害性疼痛治療薬、トラムセットなどの弱オピオイド、サインバルタ(抗うつ薬)を使用します。主治医にご相談ください。
腎機能を損ねてしまう可能性が特にご高齢者で問題となりますし、消化管出血を起こすと生命に関わることもあります。
疼痛対策に使う薬はロキソニン以外にもありますので、担当医とよく相談して下さい。
ロキソニンしか効果がある薬がないならやむを得ないでしょうが他にも調節は可能でしょうし、そのあたりは主治医やペインクリニックで相談すると良いです
eGFRが50を下回るようならやめられた方がよいと思います。カロナールの高用量やオピオイドへの硫黄の方が安全だと思います。