頚椎ヘルニア(5番と6番の間)、右手に力が入りづらいです。

1ヶ月ほど前から、右肩の肩甲骨横あたりが痛み出し(元々肩こりは酷い)、徐々に痛みが強くなり、首を前に倒すと痛いので、枕をして眠れなくなりました。また、右腕にも痛みと違和感があり、ロキソプロフェン(今年5月に椎間板ヘルニアと診断された際に処方)を服用していたのですが、全く効かず、そのうち右腕がピクピク痙攣したり、親指、人差し指、中指が勝手にピクピク動くようになりました。更に、段々と力が入りにくくなり、お箸も使いづらかったり、洗濯物を洗濯ばさみで挟む事も困難になってきたので、一昨日病院(整形外科)に行ったところ、頸椎ヘルニア(5番と6番の間)と診断されました。

その際、薬がリリカ(椎間板ヘルニアの際に処方)からタリージェに変わりましたが、全く痛みも右手の違和感(力が入りづらい)も良くならず、昨日、ダメ元で鍼灸院へ行き鍼をしてもらったところ、痛みは少し楽になりましたが、右手の違和感は残っています。ネットで調べてみると、頸椎ヘルニアは、痛みや痺れよりも、力が入りづらかったりする方が重症とのことを知り、更に医師からも、薬を処方されただけで、特に今後の治療等の説明がなく、とても不安です。

薬を服用しながら経過観察という意味なのかと解釈しましたが、この右手の違和感は、薬を服用しながら、しばらく様子を見ていても大丈夫でしょうか?もしくは病院を変え、脳神経外科を受診してみようかと考えていますが、あまり意味がないでしょうか。

写真が見えません検索 頚椎ヘルニア5番6番症状

繰り返す負荷や急なひねり動作による急激な椎間板内圧の上昇が原因で、椎間板の外側のドーナッツ状の組織である線維輪に亀裂が入ることで頚椎部に痛みが生じます。
椎間板内部にある髄核というジェリー状の組織が線維輪の亀裂部分から神経方向に膨隆したり飛び出したりした状態が椎間板ヘルニアです。
飛び出した椎間板組織が神経を圧迫することで頚椎部、肩甲部、上肢の神経障害症状が生じます。脊髄本体が圧迫されている場合には下肢の神経症状も出てきます。
安静や投薬、神経根ブロックなどの保存療法で症状の軽減が得られる場合の方が多いのですが、圧迫が強い場合や、神経麻痺症状が出ている場合には手術の適応となります。
上を向く動作(頸椎伸展)にて神経の通り道(脊柱管)が狭くなり神経を圧迫しやすくなりますので、できるだけ上を向かないようにしてください。
脊椎専門の整形外科を受診してみてください。
日本脊椎脊髄病学会HP内の指導医名簿が参考になると思います。

かなり神経症状が明確になってきていますね。画像診断(レントゲンやMRI)で診断されたのであれば、そのための症状であると考えられます。
神経症状を積極的に改善する薬剤はなく、リリカやタリージェも対症療法的なものではあります。ただし症状特に痛みや痺れは改善する可能性がありますので、現在はそれを期待している状況であるのでしょう。長くて三ヶ月くらいで経過がイマイチであったり、力が入らない状況が進行しているのであれば、手術の提案もされるでしょう。よく相談してください。
なお鍼灸の治療や、整形外科でも物理療法を行う場合がそうですが、肩甲骨周りの疼痛軽減のための治療は一時的にせよ痛みのストレス軽減にはなると思われます。

運動麻痺があるのなら、精査の上、手術が必要です。筋肉が萎縮してしまうと、手術しても回復が遅れてしまうからです。
脊椎疾患専門の整形外科医を受診してください。

頸椎けん引が効果的ですが
すでに正中神経麻痺を起こし始めているので
手専門の整形外科へ御受診を・・。

そうですね。おそらくは、手術を検討した方が良さそうで、頚椎オペの専門の医師の受診が大事でしょう。

運動麻痺や筋力低下などが出る場合は手術適応について考える必要があります。
みてもらった整形外科は脊椎専門の先生でしょうか?

脊椎専門の先生にMRIを評価してもらい、手術が可能か相談する必要があるかと思います。

病気の程度は、症状と画像検査で確認していくことになると思いますので、
首のMRI検査をお願いした方が良いと思いますよ。
お大事にされて下さいね。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。

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