りんご病と妊娠に関する問題

12日に5歳のお嬢様に突然、腕と足のみにレース状の発疹(かゆみなし)が出現し、気になったため小児科を受診されたところ、りんご病ではないかと診断されたのですね。

お嬢様が最後に微熱、鼻水、咳を出したのは7月17日頃とのことです。りんご病は潜伏期間が長いとのことですので、いつ感染したのかもわからない状況ですね。

昨日13日からご主人も38.8度の発熱、頭痛、腰痛が出ているとのことですが、ご主人とお嬢様のりんご病は関係があるのでしょうか?発熱している時期が一番ウイルスを撒き散らすと思いますが、熱が下がればもうウイルスをばら撒いていないと捉えるのは安易でしょうか?

というのも、ご自身が現在妊娠22週の妊婦さんでいらっしゃいます。血液検査なども希望して産婦人科に連絡されたものの、そこまで深刻に受け止めてもらえず、「何か変わったことがあったら連絡ください」と言われたとのこと。

インターネットでの検索で頭でっかちになりすぎているのかもしれませんが、正しい情報が欲しい、ということですね。

写真が見えません検索 りんご病潜伏期間

りんご病であれば特徴的な皮膚症状が出たころには他人への感染力はありません。
ご主人の症状がりんご病による症状かどうかは現時点ではわかりません。
感染経路は接触感染や飛沫感染になりますね。ウイルスを排出しているときには特徴的な症状がないときもありますので感染を予防することは困難です。
ご心配であれば抗体をチェックするしかないと思います。

ご主人のりんご病の可能性は否定はできませんが、いまはうがいして水分補給し安静を勧めます。解熱時は感染力は弱くなります。

発疹が出る頃には感染力は落ち着いていると考えられています。
お父さんはリンゴ病の可能性はありそうですね。

旦那さんに関しては、
りんご病の診断には2週間開けて2度のペア抗体検査ですので、診断がついたころには旦那さんは治ってしまっていることでしょう。
あちこちの関節が痛い、という多発性の関節炎の存在や家族歴からも十分診断できますので、普通一般的には
血液検査で診断することはないです。

発熱出現から10日くらいウイルス排泄があるといわれているので、
現時点であやしいのであれば、10日くらいは、飛沫感染にきをつけていただくのがよろしいとおもいます。

昔りんご病に感染したかどうかの抗体検査は、
保健収載されておらず、こちらも一般的に行なっていないのが実情なのですが、
ご希望があれば全額自費で行なっている病院をさがすのがよいとおもいます。

昨日13日から主人も38.8度の発熱、頭痛、腰痛が出ています。
主人と娘のりんご病は、関係がありますでしょうか?とのことですが、可能性はあると思います、手洗いなど感染予防に努めてください

発疹が出ると、もう感染は心配しなくて大丈夫でしょう。
ご主人はリンゴ病かもしれません。

発疹が出た時点で感染力はありません。

父は、リンゴ病の可能性はあります。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。

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