後部硝子体剥離の飛蚊症について

先週眼科で後部硝子体剥離による飛蚊症と診断されました。網膜剥離などの病的なものではなく生理的なものでした。
この飛蚊症ですが、かなり煩わしく目の前を糸くず状や黒点状の飛蚊が飛び交います。

この症状が緩和されることを願っているのですが、眼科のお医者さんからは「いまは発症直後で視神経のすぐ近くに硝子体の混濁があり視野の範囲内でちょこちょこ動いているため煩わしいと思うが、その混濁の動きが段々大きくなり数ヶ月もすると気にならなくなるのではないか」と言って頂きました。

インターネット等で調べると「慣れる」と書いてあるサイトもあるのですが、この飛び交う飛蚊に慣れる気がせず、この状態がずっと続いたらどうしよう、とかなり不安に感じています。

写真が見えません検索 硝子体手術後の飛蚊症

神経質なかたほど、気にしてしまい、慣れにくいというのが事実です。

サングラス着用、部屋を暗くする、白い壁をみないなどが対策になります。

どうしても慣れない場合は、自由診療になりますが、硝子体手術やレーザービトレオライシスといった方法がありますが、リスクにあわないので、おすすめはしません。

数ヶ月もすると脳が認識しにくくなり、あまり気にならなくなることもあります。私も一気に増えた時、3ヶ月位であまり気にならなくなりました。ただ部屋ではあまり気がつかなくても明るい空を見るとよくわかる状態です。
ただ人によってはそのようなこともなく、ずっと見え続けることもあります。

生理的なもので良かったですね。個人差はありますが、私の経験上は数ヶ月から1年位で、気にならなくなったと言う方が多いです。完全になくなったわけではないが、見える回数が減って慣れた。
現在と症状が異なれば、必ず再検査をしてください。

お大事になさって下さい。

徐々に薄くなって、気にならなくなるというのは間違いではありません。ただ、完全に見えなくなるレベルにはいかないと思います。
どれくらいそれが許容できるかはご本人の性格にもよるのではないでしょうか。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。

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