高齢の祖母の誤嚥性肺炎について

99歳の祖母が以前誤嚥性肺炎になり、相談させていただいた者です。
その後、祖母は肺炎も良くなり老健施設でお世話になっています。
そこから一昨日連絡があり、食事中祖母が食べ物を誤嚥して、医師がかけつけ吸引しました。様子見で入院します。とのことでした。
母が病院に行ったのですが、一昨日の時点では肺炎は起こしておらず、点滴がされており、祖母は呼びかけにも応じて、しっかりしていたようです。
ただ、高齢の為これから肺炎を起こすかもしれないし、様子を見ていくしかないと医師からは言われています。
今朝から食事が出ているようで、酸素もほとんど必要なくなり、ただ熱は微熱程度あるそうです。
コロナの影響で面会も禁止されており、母からの説明でしか状況を知ることができないので、とても心配です。
微熱はどの程度なのかわかりませんが、これは肺炎を起こしているということでしょうか。
施設でも食事は刻み食、飲み物はとろみ付けされております。祖母は食べることが大好きで、施設でもいつも食事はほぼ完食して、元気にしていたようです。
食べ物を誤嚥してから、肺炎になるまでどのくらい期間があるのでしょうか。
また迅速に点滴等対応していただいているので、症状がマシなのでしょうか。

写真が見えません検索 高齢者の肺炎治療

誤嚥性肺炎を繰り返す方には、間違いなく嚥下障害があります。食後に微熱が出るのはその証拠になります。ACE阻害薬投与や食事形態の工夫、食事中の姿勢などの対策を徹底しても誤嚥を起こすなら、ペースト状のものしか食べられなくなるか、胃瘻造設という選択になります。

微熱については、肺の炎症によるものだろうと思います。
誤嚥したもの(唾液や食物、消化液)やその量によって発症までの期間および程度は異なります。
既に酸素も不要となっており、肺炎の程度としては軽症だと思います。

食べ物を誤嚥してから、肺炎になるまでは、状況によりさまざまです、直後であったり、2~3日後におきることもあります。
微熱ていどは超高齢者ではよくでますので、直ぐ肺炎に結び付ける必要はないでしょう。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。

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