左肩甲骨付近と左上肢の痛み

ひと月ほど前に、左肩甲骨上部内側(背骨に近い)に痛みを感じ始めました。激痛というものではなく、ズキズキ、あるいはジンジンするような、程度のひどい肩こり痛程度です。常にというわけではなく、日によってまちまちですが、時々、または頻繁に、という感じです。

この痛みが、そのうち左上肢にも及び始めました。特に、肘から先の外側(小指側)です。ただし、これも「常に」ではなく、午前中は比較的何も感じないことが多く、午後に痛みを感じることが多いです。耐えがたいほどの激痛では決してないのですが、じっとしていられず、こぶしで叩いたり揉んだりして紛らわせています。なお、腕を頭上に挙げると緩和する気がします。ソファのヘッドレストに頭を載せ、頸椎に負担をかけないようにすると、肩甲骨・上肢ともに痛みは引きます。また、横になっているときは痛みを感じません。

総合病院の脊椎脊髄外科を受診し、レントゲンを撮っていただいたところ、5番目と6番目の間が狭いと言われました。症状から言ってヘルニアかもしれないとのことで、2週間後にMRIを撮ってもらいましたが、ヘルニアは見られず、痛みの原因は現時点で不明です。

最初に診てもらった日から、メチコバール錠500ngとリリカOD錠25mgを毎食後に服用していますが、2週間続けて服用した現時点で、改善しておりません。

気になるためインターネットで調べると、上肢小指側の痛みはC8支配領域で、脊椎で言うところの、第7頸椎と第1胸椎の間から伸びている神経だと知りました。ただし、医師からはその点については特段言及はなく、「むしろ積極的に動かして(運動して)みては?」と言われ、引き続きメチコバール錠500ngとリリカOD錠25mgで様子を見ましょう、ということになっております。

このまま様子見でよいのか、追加検査をお願いすべきなのか、アドバイスいただければ幸いです。

写真が見えません検索 頚椎ヘルニア5番6番症状

肩甲骨周囲の痛みということですと、頸椎に原因がある場合があります。
ヘルニアはなかったようですが、骨棘や椎間板の弾力が悪いなどがあると、そこで炎症が起こって痛みが出るということもあります。
消炎鎮痛剤の服用やリハビリなどによって改善することもあります。現在の内服に加えて、消炎鎮痛剤の追加も
していただいてもよいかもしれません。

>上肢小指側の痛みはC8支配領域で、脊椎で言うところとの、第7頚椎と第1胸椎の間から伸びている神経
〜当該部分に関しては頚椎のMRI検査にて撮像されています。
内服にて疼痛が改善してこない場合には症状が出ている神経支配領域に該当する神経痕のブロックを施行してみると症状の緩和につながることがあると思います。

文面にもあるように
頸椎由来の症状でしょう。
頸椎けん引などの物理療法が効果的です。
御近くの整形外科でお聞きください。
お大事になさってください。

リリカOD錠25mgを毎食後……増量おすすめします。副作用にご注意なさって下さい。引き続き薬物療法でよいかと思います。

お話しからは胸郭出口症候群や肘部管症候群、これらの合併などが疑われます。主治医にご相談ください。

物療含めたリハビリや、ブロック注射をされてみるといいと考えます。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。

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